手袋を「はく」?全国で「手袋を使うとき」の呼び方はこんなに違うwww
関西の人が物を「なおしといて!(片づけておいて)」と言われても関東の人などには直す(修理する?)と意味が通じない話が有名な様に、方言には面白い呼び方があります。「Jタウンネット」の調査によると、全国で「手袋を使うとき」の呼び方に差があることが判明した様です。それがこちら。
日本語
穿くへの反応
関東では手袋を「する」、関西では「はめる」派が多勢の様です。しかし北海道や東北では「はく」が一般的な呼び名で驚きました。特に北海道では幅広い世代で全体の7割以上が「手袋をはく」との回答があり、お年寄りだけの方言ではない様です。面白いのは何故か香川や徳島、佐賀県でも「はく」が一般的な点ですね。
気になって調べて見ると下半身や手首から先を保護する物を身につけることを『穿(は)く』と呼ぶそうです。つまり履物の「履く」で使っていた訳ではないのですね。まさか方言だと思っていたら違う意味の正しい日本語の使い方をしていたという結果になりましたね。勉強になりました。
ところで色が付いていない島根や宮崎の人は何と呼んでいるんですかね?