脳や体を刺激するのにピッタリ?体感型のテレビゲームは高齢者施設にこそ有用!
廃課金や暴力事件など子供に悪影響を与えると槍玉に挙げられやすいテレビやスマホのゲームですが、使い方によっては社会に有用なモノと認めさせることができるかもしれません。とある高齢者施設では、脳への刺激と健康促進の為に、体感型のテレビゲームをレクリエーションの一環として採用した様です。
テレビゲーム
高齢者施設への反応
以前スウェーデンでは高齢者だけのプロFPSチームがあることを紹介しましたが、高齢者こそ家で頭や体を使うテレビゲームは有効なツールなのかもしれません。『太鼓の達人』でバチを叩き、『グランツーリスモ』で運転のシミュレーションを楽しんでいるようですね。
ニンテンドーDSの「脳トレ」は大人を対象にしたことで大ヒットした経緯があります。そう考えると高齢者の方にも楽しめるゲームを作ることは可能なのではないでしょうか。
余暇や健康だけでなく、ゲームを通じて孫とコミュニケーションを取れると考えるお爺ちゃんお婆ちゃんも更にモチベーションが上がるかもしれません。