若者が何でも「エモい」ですますのは問題?とっても皮肉の効いた記事が話題!
「三省堂国語辞典」の編集委員でもある、飯間浩明さんのツイートが話題になっています。こちらのツイートは、最近の若い人が何でも「エモい」ですませるのは問題だ、というコメントを新聞で読み、でっち上げてみたものだそうです。面白いのでよかったら見てみてください。
日本語
辞書への反応
この場合のご飯は朝ご飯昼ご飯の略語の意味合いでの「ご飯」では?朝うどん、朝パンのような単語だと違和感があるし。 ヤバイ、エモいとはまた違う話かと。
確かに、語彙を豊かに使えば、物事の細部まで明瞭に伝えることが出来るでしょう ですが逆に「表せる範囲が広く、漠然とした言葉」というものの利便性を否定してはならないと思います 前者ができるに越したことは…
バカか?の一言しか出ない。 ご飯は白米の意味もあるけど、「食事」の代名詞として使っているだけで、料理名を指して「ご飯」と言ってる訳では無い。この人はわざわざバスや電車を形式や正式名称で呼ぶんだろうか。
ご飯論法的な話かと思って途中まで素で読んでしまった。。。でもこれに近い理不尽滑稽な「俺が思う美しい日本語」を押し付けてくる人はそれなりいますよね。。
語彙力がないというのもそうですが、ご年配の方からまとめて話せや、揚げ足取りと言われるのも原因の一つかと… 例に添わせていただきますと、ご飯は食べたかに対し、焼きそばパンは食べましたが、ご飯は食べていませ…
「エモい」で纏めるのはイカン!と言うのなら、何でも短縮して表現する言語文化はやめて欲しい。最近なら、コピペとかトレペ、スマホ、昔なら、電子計算機を電算とか…
た、大変だ…。料理名長いですしお寿司…😅
いかがでしょうか。皮肉がきいていて、面白いでっち上げ新聞記事ですね。
「宇津毛大学の田分抜作教授がツボです」
「その識者氏には是非源氏物語の『あはれ』にもブチギレて頂きたく思いました」などの声が寄せられています。
ツイート主さんは、「三省堂『今年の新語2016』の選評で、私たち選考委員は〈「いとあはれ」と言っていた昔の宮廷人は、今の時代に生まれたら、さしずめ『超エモい』と表現するはずです〉と指摘しました。その後、この指摘を肯定する意見が多いので、私たちは間違ってなかった、と満足しています。」とのコメントを寄せています。
とても興味深いツイートでした。個人的に、国語辞典編纂者の方に対してお堅いイメージを持っていたのですが、こんなに面白いツイートをする方もいらっしゃるんですね。