『キテレツ大百科』の世界w江戸時代の本の挿絵に現在のVR技術が空想されていたww
『キテレツ大百科』といえば藤子・F・不二雄先生の人気漫画です。主人公キテレツの先祖で「キテレツ斎」は江戸時代の発明家で、彼の残した『奇天烈大百科』を参考にコロ助を作ったことが有名ですよね。これは漫画のお話ですが、実際に江戸時代で書かれた本に『奇天烈大百科』に近い内容の物があった様です。
江戸時代
空想への反応
monk3 @monkomonko3
慈陽 (慈雲 改め) jiyuu 野尻希恵 @jiun_Arion
早川 薫@台湾 加油 @Kaoru_Hayakawa
かずま @aikawakazuma
S・tossy @S_tossy
mhl_bluewind@カリフォルニア @mhl_bluewind
画像の本は、江戸時代の戯作者(通俗小説で今でいうラノベに近い物)・落語家の「桜川慈悲成」と、浮世絵師の「歌川豊国」による「福徳寿五色眼鏡」という本だそうです。
「掛けた人の見たいものを映してくれるメガネ」という話で、今でいうVR技術のことを空想の世界として描いている様ですね。ただ現在でも完全眼鏡型の小型VRはまだ開発中ですから近未来の技術と言えるかもしれません。『キテレツ大百科』の様に設計図まで描かれている訳ではないですからね。
今の人も江戸時代の人も空想するモノが似ているのが面白いですね。そう考えると将来タイムマシンが開発されるとこの時代にこんな発想あったの?って驚かれる時代が来るかもしれません。