『もう二度としない』w西梅田駅の駅員さんの切符のパンチ屑アートがすごいw
大阪梅田の駅は毎日2百万人以上が利用し、乗車券もICカードが普及したとはいえまだまだ切符が現役です。切符は改札を通すときにパンチ穴を開けますが、その屑も膨大な量となります。それを間近で見ていたからでしょうか、大阪西梅田駅の駅員さんは大量の切符のパンチ屑を使ったアート作品を作ることを思いついた様です。
西梅田駅
パンチ屑への反応
153,600粒のパンチ屑を表と裏の2色で表現する為にピンセットで1枚ずつ貼り付ける途方もない作業ですね。ふと思いついてやってみたけれど労力が大きすぎて途中で後悔したのでしょう。300時間もかかったせいか職員さんの「もう二度としない」のコメントが面白いです。
ちなみに駅の切符はリサイクルされ、トイレットペーパーやペットの猫砂、駅のベンチなどに再利用されます。あれだけの量ですから捨てるのは勿体ないですからね。こうして人々の目に留まるアート作品を作った職員さんも評価されてほしいですね。