「殺しの天使」wドクツルタケの二つ名が中2心を擽るが危ないので食べてはダメ!
台風も過ぎ去りようやく秋らしい季節となってきました。行楽のシーズンでは紅葉やキノコ狩りなど山に出かける人も多いでしょうが注意も必要です。秋の山は毒キノコにとっても待望のシーズンなのです。中でも被害が多いのが「殺しの天使」の異名を持つドクツルタケです。
キノコ
毒キノコへの反応
キノコの傘の下にスカートの様な物が生えているんですね。確かに綺麗な白色と相まって天使の様にも見えます。しかし食べると肝臓や腎臓の障害が残り、幻覚症状、胃腸が荒れて嘔吐や下痢を繰り返す、手足の末端に激痛など強烈な症状が出る様です。
よく言われるのがキノコのうまみ成分と毒の成分が似ているんですよね。有名な毒キノコのベニテングダケも美味だと聞きますね。
今年の夏は雨が続いた為キノコが豊作の様です。キノコ狩りに出かけられる方は十分に注意し、勝手に判断してキノコを採ったりせず専門家の方の指示には絶対に従ってください。