歌詞もそこには触れずw童謡の「アイアイ」の実物は可愛いどころか恐れられているww
皆さんも一度は童謡の「アイアイ」を聞いたことがある筈です。歌詞から想像すると「南の島の木の上に住む尻尾の長い目の丸い猿」となる訳ですが実物をご存知ですか?現地のマダガスカルでは「悪魔の使い」と呼ばれ人々から恐れられているそうです。それがこちら。
アイアイ
童謡への反応

みずほ@Ship3 @mizuho_t
「アイアイ」は原猿亜目に属し、キツネザルなどと同じで原始的な猿の一種です。禿げた頭に黄色の丸い目と大きな耳に細長い指、確かに歌詞からは想像できない恐ろしい悪魔みたいです。童謡で興味を持った子供達が動物園を訪れてショックを受けるレベルですね。
童謡「アイアイ」は作詞者の相田裕美さんが図鑑で見て歌詞を考えたそうで、実際に現地の人には不吉の象徴の様に扱われ忌み嫌われていることは知らなかったそうです。日本のイメージだとメガネザルと間違って刷り込まれている可能性がありますよね。かといって今更リアル路線に変更すると童謡カテゴリーから外されるかもしれません。