2021年だけじゃなく?「こち亀」で1964年の東京オリンピックの反対派に言及!
2021年に東京オリンピックが開催予定となっていますが現状では反対派も多くいて、東京オリンピック開催を疑問視する声が上がっています。それは2021年だけでなく1964年の東京オリンピックでも同じようなことがあったようでこち亀でそのことに触れています。
東京オリンピック
こち亀への反応

当時も財源や準備への不安から日本は冷めていたそう。女優の高峰秀子さんが紙面に返上論を説き有識者もそれに同調。ビッグイベントが近づくにつれての高揚感という自然現象が1964年の成功に繋がったとかかんとか。何やかんや文句言いながらやってのけるスロースターターが日本人なのかも。

今と変わらないのか⁉️

オリンピックが開催国の国民から歓迎されなかった事なんてないと聞いた時ある

日暮は去年起きたの?今年起きるの?

買いに行ってきます!

これは素晴らしいね。


これは是非とも読みたいです☺️

う~ん。昔はハード面でやめた方が良い。反対だ。という声が大きいように見える。
今はソフト面でやめた方が良いように見える。
ただ今回のオリンピックで問題点が見えてきただろうから、それは収穫なのかも知れない。

始まる前は「そんな事やってる場合か!」
開催後「日本人選手大活躍!」
今も昔もメディアは屑ってことですね(・ω・)

まぁ、街中に防犯カメラ付けるってなった時も一定の人が「戦争になる!」って猛反対してたそうですからね
そんなもん


まあ振り返ったときに良かったと思えるようにしたいね

ここまで攻めた内容持ってくるとわ
やはり並みの作家ではない

三島由紀夫のエッセイ「オリンピック」からも
伺える内容ですね。こち亀、読も。

日暮巡査は
おきるかな?

向田邦子が東京五輪の突貫工事の事を時々書いてましたが、とにかく住民に前もってお知らせもなく電気が突然止まる。主に夜に。食堂で飲み食いしてても。みんな慣れたもので、オリンピック工事だからしゃーない、とテーブルに蝋燭を配る店主、みたいな描写がありました。
本来であれば日本でのオリンピック開催は楽しみな人も多かったはずですが今では多くの人が反対派へと変わっています。
しかしそれは2021年に限ったことではなかったようで1964年の東京オリンピックでも同じように反対派が多くいたようですね。
多くの人は1964年の東京オリンピックは祝福ムード一色だと思っていたかもしれませんがそうでもなかったようです。
そのことについてこち亀で触れられており、改めて考えさせられる内容ですね。