地域の本屋さんはこんな感じだった…中学校の体操着で来たら成人雑誌は売ってもらえない!
本屋さんに限らず、地域に根差したお店がどんどん少なくなってきている昨今。昔あった地域の本屋さんは、今の本屋さんよりもずっとお客さんと近い目線でお客さん一人一人をよく見て商売をしていたのではないかと思います。そんな本屋さんの、とあるエピソードです。
本屋
中学生への反応

優しい世界

そういえばなんで成人雑誌とかのいのは大人にならないと駄目なんだ?

小学生の頃、親父のレンタルカードでぴことちこを借りようとした時、生年月日を聞かれ、普通に答えたらレジ奥で「えっ…小学生…」って会話が聞こえつつ、レンタルできたのは良い思い出。

廃品回収の所漁ってたなぁ(隙自語)

その勇気だけでも買ってあげてほしい…

学校帰りに制服着たまま本買いに行ったら、レジのお兄さんが「今度から制服で来ないでね。」とコソッと言いながら売ってくれた。それ以降ちゃんと家で着替えてから買いに行くようになった。あの時のお兄さんありがとう。

シミュレーション。でもおもしろいからOK。


本買う人のレジ対応は反応にも困るなー笑
最近、レジ袋有料になって、何も隠さずに本持って歩く人が増えたしな


は!?
中学生は落ちてる本だろ!!
落ちてる本をこそこそと秘密の場所に隠して楽しむものだろ!
それが雨ざらしになってから乾いてカピカピになっていたとしてもだ!

家族全員で贔屓にしていた本屋さんだと、売ってくれたとしても家族に中身筒抜けなのでちょっとヤバめな本は隣町まで自転車飛ばして買いにいきましたね…。まだ個人経営の本屋が町に沢山あった頃の思い出です。

昔学ランでも売ってくれる個人店があったなぁw

大人になった今でもドキドキなんですけどどうしたら良いですか笑


ボン需要が最も高い層には真っ当な手段で届けることが出来ないこんな世の中はおかしい

いじめっ子「お前あの店で本買って来いよ!出来なかったらぶっ飛ばすからなぁwww.」
取り巻き「ウェーイ」
体操着中学生「え、そ、そんな」
いじめっ子「その体操着で行けよな。」睨む
懐かしい地域の本屋さんでの一コマを漫画にされたものでした。
本屋さんは、中学校の体操着で成人雑誌を買いに来てしまった男の子に、心の中では気持ちは分からない訳じゃない…と思いながらも、やはりまだ早い、という結論に至り、雑誌は売られませんでした。学校名や苗字までバレバレのジャージ姿では、売ってもらえなくて当然ともいえますが…
今となっては、ネットで、スマホで、中学校の体操着を着ていたって、買えてしまうような世の中ですよね。
コメント欄は、身に覚えのある方も多いようで、懐かしい当時の思い出話がたくさん溢れていました。