陶器を包んでいた34年前の読売新聞が発見されました。内容はなんと「年金問題」についてです!34年前から、この年金制度は将来破綻してしまって、給料の4割が税金で収集されて若者が困窮してしまうことについて言及されています。

はち
@9NZ7hagejおうち掃除してて押し入れから出て来た陶器包んでた新聞紙ワロタ 34年前の読売新聞や この頃の時点で年金このまま行ってたら当時換算の給料で四割税金に取られるようになって若者が困窮するから改革せな将来詰むぞって書いてあって草 案の定詰んどるわ

俺がガキの頃から新聞は書いてたからもう45年位同じ事言ってるよ、少子化もね。言っとくけど自民党入れたことないから俺のせいじゃねーぞ。若者よw

外から野次馬根性の批評家気取りは沢山いるけど、実行に移す人がいなかった。(移しても周りからのガヤで面倒増やされて頓挫する)
まさに日本の歴史の長い企業のあちこちで起こっている問題に通じる。

年金は「人口が増え続ける」ことが前提の制度
一方、人口の増減の予想というのはかなり立てやすく、20年程度先ならほぼ正確に当てられる
つまり政府は年金制度の破綻をとうの昔に予想できていたことになる…。
年金問題が明るみになっている今、この新聞紙が見つかったのは運命としか言いようがありません。
ちゃんと年金制度が出来たときに、将来若者が困窮してしまうと言うことは言われていたんですね。
それにも関わらず、何の対策も為されてこなかったのは悲しいとしか言いようがないです。
こうして将来の日本がどうなっていくのかがきちんと予測できる人が居たことは嬉しいとは思います。
正しい考えを持っている人を頭として選べていたら、日本は変わっていたのかもしれません。
調子の良かった日本では、こういった意見は受け入れられなかったんでしょうね。