『おおきなかぶ』は、大きすぎて抜けないカブをお爺さんやお婆さん、孫娘、犬、猫、最後にねずみが力を合わせて「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながら引っこ抜くという童話で、皆で力を合わせることの重要性を教訓とするお話です。しかし、「福音館書店」発行の絵本版では、最初にカブを引っこ抜こうとするお爺さんの足が地面ではなくカブ自体に乗せており、後ろからお婆さん達が引っ張るという絵になっています。これじゃカブの本体は抜けないですよね。

まさか抜けなかった理由がお爺さんの引き抜き方の下手さだったとは気付きませんでした。もしかしたら本当の教訓は、物事は最初の確認が重要だよってことを教えたかったのかもしれません。