日本語教育の一端を担っていた?昔のアニメや特撮は意図的に慣用句を取り入れていたw
一昔前の昭和のアニメや特撮物では悪役がやたら慣用句や四字熟語を使っており、まるで時代劇みたいだなって感じることありませんでしたか?小さな子にはまだ言っている意味を理解するのが難しく、お父さんお母さんに聞いたりすることもあるのですが、それは脚本家によって意図的にそうされていたと主張する方がいる様です。
日本語
慣用句への反応

ROYGB @ROYGB23456

あんみつ/くるみ院/影 @AnmitsuK

Hiroyuki SAEKI @RandomWalkKSHR

ェド(疾風船) @HAYATEBUNE_ed
画像は『地獄先生ぬ〜べ〜』で有名な岡野剛先生の読み切り漫画「マジンガーZ対けっこう仮面」で、あしゅら男爵に追い詰められたピンチの弓さやかが何故か急にメタ発言をしたことで話題になりました。子供の頃に悪役が言う台詞って難しくて良くわからなかった覚えがありますが、あれは教育的な意図があったと言われればそうかもしれません。ただでさえロボットモノや特撮では残虐で暴力的な番組だってクレームが入る可能性もありますからね。これは知育番組でもあると知らせる役割もあったのですね。そういう意味ではこれらの作品が勧善懲悪物が基本なのも納得です。
特撮関係は日曜の朝に放送することが多いので未だにこの風習が残っていますが、今の深夜アニメに足りないのはこういうところかもしれませんね。