チャレンジ精神とはこういうこと!同じ実験結果でも日米で伝え方が全然違う件!
ホリエモンこと堀江貴文氏が創業した日本初の民間企業単独のロケット発射が30日に行われ、その結果は残念ながら目標高度には届かず失敗に終わりました。しかし、ホリエモンロケット失敗!と騒ぎ立てる日本のマスコミとは逆にアメリカの報道では全く違った様です。
ロケット発射
堀江貴文への反応
AmeYumi @VF_amemey
これって、マイナス思考とプラス思考ってことなのかな? アメリカの言い回しの方が好き。 転んでもいいんだよ。前に転べば。 前進はしてるからね。
Aithon-祭-FESTIVAL @Far_East_Aithon
俺も新人に教えるときはこうゆうところを心掛けよう。 100%出来てなくても、部分的に出来てるならそこを褒めて残りを課題にしようって提起させていくことで、きっと相手のモチベーションもプライドも守られる。ハナから完璧じゃなきゃイケない…
ブルーオーシャンを目指してアメリカや中国など世界各国で民間企業による宇宙開発は進んでいますが日本では残念ながらこの分野では出遅れています。ホリエモンロケットこと「MOMO」は国内初の民間企業のみのロケット発射ということもあり専門家は注目していたんですよね。
堀江氏は「貴重なデータが取れたのでリベンジ」と前向きな発言をした様に一定の成果は得られたようですが日本のマスコミは失敗したという結果だけ伝えた様ですね。
逆にアメリカの報道では打ち上げ自体は成功して通信が失敗しているので「partial success」つまり部分的には成功したと成果を認めているんですよね。
加算式でなく減点式の日本の教育方法というか完璧以外は認めないという風潮はチャレンジ精神という面では足枷になっているような気がしてならないですね。