「父さんは立派だよ」嘘をつき続けて、妻を失った夫が思う事。
病気を抱える妻に「病気の治療薬が臨床試験にはいった。きっと間に合う」と励ましていた夫。結局薬が間に合わずに妻は亡くなってしまったのですが「間に合わない事は知っていた」とお墓の前で子どもに打ち明けたようです。「何を必死になっていたんだ」と言葉にする夫ですが、その時子どもが言った一言と以前妻が言っていた一言が重なり「思わず涙があふれてしまった」夫です。
治療薬
嘘への反応
お父様の間に合わない、間に合わなかったの言葉が痛いほど良く分かります・・・
打てる手を全て打ち尽くしたお父様に再度感謝申し上げます。
にいちさん、今回のお話もとても良かったです。
ありがとうございました!
支えるのはやはり恋愛関係の一部です。
今はいなくても。
やはりヒロインは薫だった?(錯乱)
死も病もない世界がいつか来るだろう…
それが何時なのかは誰も知らない…
誰一人として知らされていない…
だが… 最後まで希望を捨てちゃいかん
諦めたらそこで試合終了ですよ
知ってるかい?かつて神代太古の人は何百年と生きた事を…人の一生は短く儚い
今ある文明も滅べば神話と風化するだろう
泣いた…立派だよ父さん。
泣いた。マジ泣いた。
お父さん頑張った。立派です。
お母さん美人。お母さん見たかったから嬉しい。なんと前向きなこと。
全部踏まえて。
ありがとう。ありがとう。
ほとんどの「お父さん」は、業界業種に限らず、そういうつもりで仕事をしている。お子さんやお母さんとかに、その辺少しは理解してもらいたい。。。
父さん…(ó﹏ò。)ウゥゥ
花粉症か。久しくなっていなかったが涙が……
引き続きヒロインふざ……あ、いるにはいるか、ボーイッシュな格好をしているけど。
うんうん、そうだよ、お父さんそうだよ。きっとそうだよ。と言う気持ちで一杯になりました。
薬ではないけれど、ものを作る開発する側の気持ちがわかるので、こう言う背景があるとなおさら感情がぐちゃぐちゃです。
にいち先生が涙腺ぶっこわしにきた
……雨が降っている
……いやガチで洪水レベルで雨降ってるんだけど明日どうやって学校行くの?
これで薫パパも報われるね
ただ透花さんの最期までに薬の治験等が終わんなかったのが悔しいだろうけど
あああかん…………俺は父さん物に弱いんだよ…………
今回は泣ける話
現代の医療は幾多の死屍累々と携わる人間の狂気により成り立っている
我々は知るべきなのだ、一日一日が奇跡なのだと
父親を責めるわけではなく、素晴らしい事をしたと言った彼は誰にでも出来ない事をしたんだと思うよ
題名の「現実もたまには嘘をつく」ですが、嘘は嘘でも、誰かを思いやる為の優しい嘘はいくらついても良いのではないかな?と思えます。
他者を傷つける嘘とはそもそも違う種類のものですよね。妻を失ってしまった現実に必死で嘘をついていた時を振り返り「何を必死になっていたんだ」という夫ですが
子どもや妻が言っているように「そのおかげで薬ができて、沢山の人達を救った」と考えると本当に立派と思えました。
優しいお父さんを思う、妻や子どもの想いに泣けてくる漫画ですね。