気づいた人天才!?「谷」と「沢」の地理的違い
「谷」と「沢」。どちらも地形としては、山に囲まれ水などが溜まりやすい場所を指しますが、実はその使われ方には明確な地域差があったという事、ご存知でしたか?ある地域を境に、一方では語尾に「谷」を使う地名が多く、もう一方では「沢」を使う地名が多いようなのです。
地名
谷への反応

北海道はさておき、東海地方は「谷」「沢」のどちらも少なめなのが興味深いです。

あまり良い地名では無いですね。

ワルシャワも東側

谷を「ヤ」と読むのはアイヌ語由来の可能性が高い。

たして谷沢。

ちょうどウエストのあたりが別れ際ですね

山の上から見るか下から見るかの違いと何かで読んだ記憶があります。

北海道の「谷(や)」はアイヌ語の「ya(陸・岸」に由来するもの(宗谷・塩谷・臼谷など、特に宗谷はそこから「宗谷村〇〇」で8つ派生しているのに注意)、湿地を指す「谷地(やち)」に由来する新しい部類の和語地名が多いのに留意したほうがいいかな、と思います。

おたりむらの立ち場は…
と見ると
ちょうど谷間のあたりで
さかいめなのね
さけめなのかな

面白い!佐渡は綺麗に半分こ👐🏻

北海道の稚内にちらほら「谷」があるのは、西日本の金沢の人が開拓したからですかね?

奥沢に雪谷

だから、谷沢さんは、境目の名古屋を本拠とする中日所属だったんですね。知らんけど。

金沢が谷で埋まってる

地形上の「沢」と「谷」は黒部川の右岸、左岸辺りで大体分かれているって話聞いたことあります。
ちなみに黒部川には東沢谷というところもあるそうです 笑

新潟県には昔 「千谷沢村」があった😄

なるほど、だから谷沢健一が中日ドラゴンズに在籍してたと(んなわけない笑)
こちらの日本地図によると、関ヶ原付近を境に、東日本では「沢」、西日本では「谷」が語尾に来る地名が多いんだそうです。
確かに、地図上でもスパッと真っ二つに割れているように見えます。
また、西の果てである沖縄では、読谷村(よみたんそん)や北谷町(ちゃたんちょう)など、「谷」が付く地名が多いですよね。
ただ、リプライでは「世田谷に駒沢とかもある」との意見もありました。
100%一致するとは言い切れないようなので、あくまで傾向値としてではありますが、
ここまでくっきりと東西で分かれると、その理由が気になりますね!