だから間違いが多い?子どもが書いた「言葉を覚える消しゴム」
小学校の頃、なにかにつけ作文を書いた記憶はありませんか?文章を書くことが苦手な人にとっては、苦痛な時間でしたよね。筆者も、小学校の頃はとても苦痛でした。今回紹介する作文は、短いながらにストーリー性があり、妙に納得のいってしまう内容です。
作文
消しゴムへの反応

あ、今気付いた、すご。

なんでこんな間違えだらけなんだ?
って思ってたら…そういうオチか!!面白い!

最初「誤字が多いなぁ。頭悪いのかなぁ。もしかして何かの障害が…」とか考えながら読んでたけど、最後の最後にひっくり返されました。スゴい!!

すごい!リプで気付けた!
だから、題名と本文で漢字を変えているんだ!
Σ(*・д・ノ)ノ

こいつ天才すぎるやろ

天才か…

将来作家やろ

ショートとしても完成しているし読む方の観察力も問われるすごい作品だなぁ

最初の「をぼえる」直しきれてなくて草

私よりすごい(たぶん

天才!!!!!!

これ小学生作ったの!?僕も高3で物語書いてるけどこの子は小説とか書き物をする仕事向いてそうだね!

えぇ、凄い。消しゴムの感情が初めてわかったような気がする

ブラボー

これが叙述トリックってやつか・・・!

完璧すぎ。
添削→読者が読みやすいようにしてるだけ。と見える。
作者が小学生に気を取られないで、
消しゴム視点でこの作品を読めば、
完璧すぎて怖い。
小学生がわざと間違えてる可能性はゼロではない。
と感じました。
投稿しているのは、nakashinさんです。
作文の作者は、この方のお子さんのようです。
作文のタイトルは、「けした言葉をおぼえるけしゴム」です。
読み進めていくと、ところどころ間違った字がありますが、
なんとなく、この消しゴムが言葉を覚えるということがわかります。
この作文のすごいところ、それは「消しゴムで消すのは間違った言葉なので、
わたし(消しゴム)は間違った言葉しか覚えられない」と
締めているところだと思いませんか?
「だから、誤字が多いのか~!」と妙に筆者は納得しました。
短いながらに、ストーリー性のある「言葉を覚える消しゴム」
のお話でした。