火垂るの墓で1つ豆知識。実はポスターの蛍は半分くらい蛍じゃなくて焼夷弾らしいです。
有名な映画「火垂るの墓」ですが、そのポスターの絵にある光が半分以上「蛍じゃなくて焼夷弾」とのツイートでした。言われてみて改めて見ましたが、なるほど。全然種類の違う光があります。この事実を知らない方は多そうですね。さらによく見てみるとBー29の姿も見えるとの事です。
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光への反応
高畑 勲監督の「火垂るの墓」ですが、第二次世界大戦中の日本を描いた作品としてあまりに強烈に日本人の心残る作品の一つですよね。
その作品に使われていたポスターに注目すると、主人公二人の周りに飛ぶ明かりが蛍かと思いきや、戦時中に戦闘機がおとした爆弾の焼夷弾が描かれていると言うのです。これは衝撃でした。
高畑 勲監督は強いメッセージ性のある映画を作る事で有名ですが、まだまだ私たちが気がついていない部分がありそうで何度でも同じ映画を見てしまう自分がいます。