3.11のあの日……。明かりを灯し続けた本屋さんがあった!
8年前の3月11日、大地震が東日本を襲いました。東京駅では電車が止まり駅のシャッターも降ろされ、人が閉め出されてしまいました。周辺が明かりを消す中、人々が行き着いた場所が八重洲ブックセンターだったのです。3.11の心温まるエピソードです。
八重洲ブックセンター
八重洲への反応

ナメ茸ろてんこ(メタボ) @DiarosNametake

テキーラサンライズ @kasuganohakush1

廣瀬和司 @kazusheer

おかしなせかい〜31日(日)色彩展『紫日和』〜24日(日)センパで展示『いきものづくし』 @oka47seka1
行き場をなくしたり帰る手段がなくなった人たちにとって、明かりが付いているお店というのはとても心強く見えたはずです。
そこに人が集まり、店員さんは人が地図やホテルの連絡先、食べ物やコンセントを提供して、欲しがっている情報を流し続けました。
明かりを消さなかったことで救われた方たちはたくさんいたことでしょう。
地震や津波の怖さ、非常袋の大切さを伝え続けるのもとても大事なことですが、このような心温まる対応も風化させてはいけません。