ドラマの恥ずかしいシーンあるあるw見ていられないのは『共感性羞恥』が原因?
よくテレビのドラマで主人公が失敗して恥をかくシーンなどがありますよね。普通に見ていると大変だなとかドジだな程度の感想しかないのですが、中には恥ずかしくてソワソワして見ていられないという人がいます。どうやらそれは『共感性羞恥』という心理状態が原因の様です。
共感性羞恥
あるあるへの反応
ドラマや映画のラブシーンが苦手な人は多いと思いますが、その前の男女の会話ですら恥ずかしくて見ていられない感覚に近いのかもしれません。『共感性羞恥』は脳が他人の失敗や恥ずかしい出来事を自分のことと認識するのが原因です。アンケートでは全体の1割程度になっていますが、ネット上の書き込みを見るともっといるかもしれません。
テレビ番組の『痛快TV スカッとジャパン』など結果的にはスカッとして救われるオチなのが分かっていてもフリのシーンを見せられるのが嫌なんですよね。
共感性羞恥は別に病気などではなく、また治す必要もないそうです。ただ気になっているドラマや映画でこの状態になっちゃうとそのシーンだけ早送りしちゃったりして何だか損した気にもなるんですよね。