失われた野生w「コツメカワウソ」は無音で水に飛び込めると飼育員が説明した直後ww
動物園や水族館の中にはペンギンやシロクマなど水陸どちらでも生活できる動物がいます。中でも有名なのが「コツメカワウソ」で、小さな手足と可愛らしい鳴き声などで子供や女性にも大人気です。とある水族館では、飼育員の方が「コツメカワウソ」の生態について説明してくれたようですが、野生の物とは少し違った様です。
水族館
飼育員への反応
コツメカワウソはインド南東部からインドネシアのスマトラ島などアジアに幅広く生息し、河川や湖の水辺から標高2000mの高地まで水陸両用の生活をするカワウソ類の仲間です。小さなカニや貝などが主食で、水に音を立てずに飛び込める技を持っているのですが、野生と違い水族館ではエサも飼育員がくれるしワニやヘビなどの外敵もいないので豪快に腹から飛び込む個体もいる様です。飼育員さんも流石にこれは焦ったでしょうね。
野生では自分の存在を消すことが生存に繋がりますが、飼育下では人に行動を知らせる方が有利だということに気付いたのかもしれません。そういう意味では賢い子だと言えますね。