インフル流行の原因?日本の会社で発熱で欠勤が許されるボーダーラインがひどい!
学生の頃と違い、社会人になると微熱程度では会社を休めません。『at home VOX』という情報サイトでは、「熱が何℃あれば欠勤や欠席が許されるのか?」というアンケートを、全国20~59歳の男女516名を対象にインターネットリサーチした様です。その驚くべき結果がこちらになります。
アンケート
社会人への反応
39℃でて休んだら、 俺は体調崩さないけどねって 嫌味言われるし、 先輩は「熱下がんない😖 がんばろう(38℃写真付き)」で SNSに投稿して普通に仕事来て 体調悪いからって 私たち学生に当たり散らすし、 熱が出ても体調悪くても…
体調管理は自己責任だとしても、熱が出てるんだったら休もうな。いいパフォーマンスできないのは自分にとっても周囲にとってもマイナスやで。
体調悪くて完璧なパフォーマンスを発揮できているか?やらないよりましを熱心とればそうですけど。とりあえずウィルスをまき散らさなければどっちでもいい。
1位が38.0℃で、次いで37.5℃、37.0℃と続きます。日本の会社では旧態依然とした根性論がまかり通っており、多少の熱なら休むことが許されないという風潮があります。38℃なら大体の会社が休んで仕方ないと判断するラインの様ですね。
インフルエンザは罹患すると最低5日間の外出が厳禁される筈ですが、最近のインフルエンザ薬は効果が高いこともあり、1日で熱が下がることもあります。それ故、もう治ったと自己判断し、会社にやって来てウイルスをばら撒く結果になる訳ですね。
そもそも人間は人によって平熱が違います。元々平常時の体温が低い人は37℃でもしんどいと感じる人もいますからね。熱の温度で休む休まないの線引きをするのは止めてほしいですね。熱はないけど咳が酷い場合やインフルが完治してないのに会社に来られても迷惑なだけですからね。