これってタイルじゃなくて畳なの!? 変幻自在に形を変化する最新鋭の天然畳がスゴイ!!
家やマンションの床材に使われるものの中に、木や石、そして日本独特のものである畳などがあります。茶室や日本家屋などの和室の床材には、特に畳が使用されることが多いですよね。畳といえば決まった形のものを思い浮かべますが、最近ではこんな変わったものもあるようです。
デザイン
新しいへの反応
TOSHI兄ィ@第二回謎検【準1級】 @Toshi_EXE
日本で利用されている伝統的な床材として有名なものである畳は、芯材になる板状の畳床と呼ばれるものの表面に、イグサを編み込んで出来た、敷物状の畳表と呼ばれるものでくるんで作られ、縦横比率が2:1になっている長方形のものと、これを横半分にした正方形のサイズが一般的です。今回注目されていた変わった畳は、建築デザイン事務所「noiz」さんと宮城・石巻市の畳会社「草新舎」が、高度な職人技とコンピューターアルゴリズムによって、無数のデザインパターンをもつヴォロノイ畳というものだったようです。
見慣れていた畳も、こんなふうに斬新なデザインのものだとまた違った印象を受けますね。