バカな犬だと思ったら忠犬だった…「バカ」という言葉をうまく使った漫画
俗にいう「バカ犬」っていますよね。こちらは「犬」をお題に使って、バカな犬を描いた1ページの漫画です。飼い主が投げたボールを取りにいかず、彼の服を引っ張るバカ犬。でも最後のコマで、この犬が本当にバカなのか…意味が180度変わります。
漫画
バカへの反応
犬好きとしては、このバカ犬にきゅんときますねぇ…。
ボールを取りにいかず飼い主の服を引っ張る「いうことを聞かないバカ犬」と思わせて、実は「飼い主を宇宙人から救おうとした忠犬」というオチになっています。
3コマ目の「バカ」と5コマ目の「バカ」は、同じセリフでも意味が違うと感じられました。
宇宙人が「時間切れだ」と言っているのを見る限り、「なんで行かないんだ」や「ここまで俺を守ろうとしてくれるなんて、お前ってやつは…」というような気持が、この2文字のセリフと飼い主の表情に現れているなぁと個人的に思いました。