なるほど納得!日本からイノベーションが起きにくくなった要因!
高度経済成長やバブル経済など、かつては「ものづくりといえば日本」と言われるほどに、日本から数多くのイノベーションが起きていました。松下電器やソニーなど、世界に名を馳せる企業も多数出現したのがこの時期でしたが、今となってはシリコンバレーや中国、インドにそのお株を取って代わられてしまっています。なぜなのでしょうか?
日本
図解への反応

「リスクの取り方」がわからない
いろいろ理由はあるし、それぞれに納得できるとこあるけど、世界と比べてイノベーションが生まれにくいのはこれが理由だよね。
非寛容な風土があだになってるなと。

5-60代のおっさんたちの同調圧力すごいからね。みんなで会議しとったらイノベーションは起きない。イノベーターは2.5%。10人中1人の異常値になれるか?って話では?9人が反対するような事業をどうやっちまえるかだと思う。

90年:下からの提案を潰す
10年:決めきれない
日々実感していたモヤモヤを見事に言語化してもらった感じです。

当時都会から工場が追い出され全国に工場が立地された。全国の工場も国内から追い出され海外に工場が立地された。工場労働者や工場管理者の仕事が全く無くなり工場技術の継承も無くなった。氷河期の前後世代の求職者はその時代を生きてきた。東大卒フリーターや大企業リストラ人材をたくさんみてきた

世代間煽りしてるだけの便所の落書き

これが?ロジカル?

行政の管理監督、天下りによる企業間競争の抑制。年功賃金、解雇規制による、人材の企業内競争抑制、流動化抑制。
競争を良しとしない統制経済の社会主義国。

※あくまでも大卒・院卒の皆さんです。

高度経済成長期にルーティンを効率良く正確にこなした人がバブル期に管理職になり、管理でイノベーションを潰し衰退させた。管理型の管理職は「成功事例は?」と「正解」を求める傾向が強かった。1990年代後半のインターネットの勃興期と重なったのも最大の不幸。日本の大企業はここで脱落した

少子化とかもこういうの当てはまるかと
とりあえず作る世代 貧乏で学がない
子供に教育詰め込む世代 一律 協調
自由にのびのびさせる世代 こせい&個人主義
自由に生きる世代 子供育てるより 自分が自分らしく生きたい

自分がこの図で興味深かったのは、1950年の会社員って、全員戦争生き残り組じゃんってとこ。

なるほど🧐

提案しても自分にメリットがないと上司は賛成してくれない。
上司に限らず同僚も同様。
全体の利益より自分を優先する人が、想像よりずっと多い。

労働の目的の変化が、社会の復興から個人の蓄財になったことも相当に大きいはず

日本の経済力が落ちるところまで落ちて、既存の社会保障システムが破綻して一度は大混乱状態になるが、その後、戦後復興と同じような状況が生まれて、日本が復活すると考えてます。皆思い切ってリスクが取れないだけで、ポテンシャルは凄いと思うので。

戦争に負けて何クソと思った、国を想う日本人が昔は沢山いたから。今はいないですね。
全てカネのため、というのは多くの日本人にとって仕事のモチベーションに繋がらないと思う。
結論
日本人に愛国心がなくなったから世界的起業家がいなくなった。これからも出ないと思う。

落ちるとこまで落ちてまたみんなで這い上がるしかないのよ
今回話題の画像は、その理由を分かりやすく図解している1枚です。
戦後まもなく、日本は戦禍からの復興を目指し多くの人が一丸となって創業、全社員がいわばイノベーターの時代を作り出していました。
しかし、高度経済成長期に入ると、当時のイノベーターたちは管理職の立場となり、当時の「若手」は与えられた指示を忠実に再現することで評価される自体となりました。
そんな彼らが管理職になるバブル崩壊期、指示をこなせば安泰とされていただけに危機感のない彼らは、若手の提案を潰すようになっていきます。
こうして、成功体験を持てぬまま管理職となった現在の中堅層。
だからこそ、若手の意見に任せて決めきるということができなくなった、というのでした。
とても納得感のある図解に、あっぱれです。