指導者が「褒めると成績が下がり、叱ると成績が上がる」と感じるのは錯覚だっだことが判明!
プログラムの「ランダムな事象と錯覚」についての講義内容が、話題となっています。指導者は生徒の成績がよくなったら褒め、成績が下がったら叱る場合が多いですよね。成績はたまたま上がったり下がったりすることがありますが、その後平均回帰することが多いもの。「褒めると成績が下がる」などと勘違いしている指導者には、気をつけたいものです。
プログラム
成績への反応
マジで自分で経験した事しか信用せず、他人は自分とは違うということを理解してない老害教師(若くても)が1番嫌いや。 そいつらのせいで何度人生を左右されたことか…
下がった時に叱るのをやめて、平均値に戻った時にそこまで回復した事を褒めるようにすれば生徒のモチベーションも上がる 先生の思慮の無さと怠慢以外の何物でもない
通ってた予備校の先生は 「ええかーテストの点なんかその時の調子で上下するんやから、下の時でも志望校に届くように勉強するんやでー」 と常々言ってたからこの手の錯覚と見当違いな指導とは無縁だったっぽい
指導したらたまたま良い成績が出た、指導しなかったらたまたま悪い結果が出たってなると指導者は自分の指導力が優れているからって錯覚するやつですね
人間の生活リズムは生理的には後ろにずれていくので、「よく遅刻する学生がおり、ついには連続欠席し始めたので呼び出して注意した。懲りたのかその後しばらくはきちんと出席していたが、また遅刻が目立つようになった」みたいな現象が生じうる。
学生さんはこういった内容に興味を持っているとのことですが、学生だけでなく指導にあたる立場の人も知っておいたほうがいい内容ですね!
「下がった時に叱るのをやめて、平均値に戻った時にそこまで回復した事を褒めるようにすれば生徒のモチベーションも上がる」
「『テストの点なんかその時の調子で上下するから、下の時でも志望校に届くように勉強するように』と言っていた予備校の先生は、この手の錯覚や見当違いの指導とは無縁だったんだなと思う」などのリプが寄せられています。