「金継ぎ」は漆を接着剤として使っている技法です!
「金継ぎ」というと、金を接着剤として使っているイメージがありますよね。それは間違った知識で、実は漆を接着剤としてくっつけたあとで金を蒔いているのです。そのため、漆でくっつけた状態で完成とする「溜め接ぎ」という美しい技法も存在しています。とてもきれいですね。
漆

Ta ku ma @frogfrogaaa

US @US_asu
金でくっつけているわけではないというのを初めて知りました。
漆って接着剤としても役に立っているんですね。
肌がかぶれてしまう、という印象しかなかったので驚きました。
金で仕上げずに、漆のままでも美しいですね!
割れてしまったことで、逆に漆の模様が出来て味になっています。
こうした仕上がり方も良いものですね。
割れてしまった際には、「金継ぎ」と「溜め継ぎ」のどちらの方がより味の出る仕上がりになるかを考えてみて下さい。