「くちぱっち」?wカモノハシの赤ちゃんは唇プルプルwww
カモノハシはオーストラリア原産の水辺の動物で、ビーバーの様な見た目に平たい鳥の様なくちばしや毒の蹴爪を持っており、哺乳類では非常に珍しい卵生という変わった生き物です。そのカモノハシの赤ちゃんがこちらになります。
カモノハシ
赤ちゃんへの反応
体がムチムチで、鳥の雛やモグラの赤ちゃんの様に毛が生えておらず、くちばしもまだ柔らかくてプルプルのタラコ唇ですね。『たまごっち』に出てくる「くちぱっち」やドラゴンクエストのモンスターの「ブチュチュンパ」みたいです。
このくちばしは重要で、鳥と違って敏感な神経が張り巡らされており、目に頼らずとも電流や水流を感じとって獲物を捕獲することができます。カモノハシは調べれば調べるほど不思議な生態で、恐竜が絶滅した6500万年前には既に存在し、鳥類や爬虫類や哺乳類の遺伝子を全部持っている生物だそうです。
一見するとブサカワイイだけの生き物ですが、人間の遥か前から地球に生息する大先輩の生き物だったのですね。もしかすると人間が滅んだ後も生き残り続ける生物かもしれません。