こちらの表は「NTTコム リサーチ」が昨年に実施した『映画館での映画鑑賞』に関する調査で、全国の10代~70代の男女を対象にアンケートした結果の一部の様です。それによると、男性が幅広い世代で「好きなジャンルの映画」、「好きな原作小説の映画化」、「好きなシリーズの続編」を上位の理由に挙げているのに対し、女性は70代を除くすべての世代で「好きな俳優が出演している映画」が1位で、2位以降も世代により傾向がバラバラという興味深い結果になった様です。
また、性年代別の鑑賞率では10代の女性の映画鑑賞率が最も高いことも明らかになっています。つまり“10代の女性向けに実写映画を作る”のが一番ヒットしやすいというのが調査から明らかになった訳ですね。

ネット上ではジャニーズやイケメン俳優ばっかり起用する邦画に文句が出ますが、こうした分析の結果からも彼らが起用されるのは市場原理として理に適っているのがよくわかります。鑑賞者層が変わらない限りは今後も邦画がこの方向性で続くのは間違いないでしょうね。