これは電話ボックス? 住宅街に現れた謎の乗り物の正体とは!?
山岳地帯や勾配の多い地域で、交通手段として電車を使うことが困難な場合、ロープウェイなど通常とは違った特殊な乗り物での移動が必要な場合があります。今回、ある斜面市街地で発見された、とても特殊な乗り物に注目が集まっていたようです。
斜面移送システム
変わってるへの反応

まめた@タイバニ沼 @tyo1129

Juntera @jun_tera
今回話題となっていたのは、坂が多い町としても知られている長崎県長崎市の水の浦地区に設置されていた「水の鳥号」と名付けられた謎のボックス型の乗り物です。実はこの乗り物は、高齢者を中心とした交通弱者の方が、斜面道路を安全・快適に移動するために、長崎市の土木建設課が取り組んでいる斜面移送システムという乗り物だったようです。通常、定員2名ほどで1分間に15メートルの走行が可能となっているようでした。
坂の多い地域にお住いの高齢者や歩行が難しい方にとっては、とても便利な乗り物ですね。