これが本当のセミファイナル?この寒い真冬の雪の上で死んでいるセミwww
セミと言えば夏の風物詩で成虫になると1週間ほどしか生きられないことで有名です。最近は温暖化の影響か、晩秋でもまだ鳴いているセミの声も珍しくなくなりました。しかし何故かこの真冬の時期に雪の上で死んでいる個体がいると話題になっています。それがこちら。
季節外れ
死骸への反応
凍った土から這い出てきて寒すぎて死んじゃったのでしょうか?温暖化とは言えこの寒い時期に出てくるとは考えにくいですが…。
調べてみると、冬場でセミの死骸を見かけることは割とあるそうで、電柱や木の上でガッチリ足で捕まったまま死んだセミが、冬の季節になると雪や風と一緒に地面に落ちてくるそうです。その後に雪が解けるとセミの死骸だけその場に出てきちゃう訳ですね。他にもセミの抜け殻やトンボなども見つかることもあるそうで、形が綺麗にそのまま残っているせいでまるで直前まで生きていたと錯覚してしまうのですね。
自然界では土の地面に落ちると死骸は分解されますが、コンクリートの地面だとこのまま春以降も残っちゃうので、見かけた方はできれば土の上に置いてあげてくださいね。