大航海時代は15世紀半ばから17世紀半ばまでポルトガルやスペインなどが新大陸を目指し、アフリカやアジアやアメリカ大陸へ香辛料や領土拡大の為に大規模な航海が行われた時代のことです。コロンブスやマゼランなど世界史の授業で習いましたよね。この当時の航海は今ほど航海術や食料保存技術が発達していてた訳ではなく、たくさんの船員が亡くなる命懸けの大遠征でした。当然普通の人はみんな嫌がるので船員の質も高くなく、最終的には荒くれ物や囚人が恩赦の代わりに船に乗る程だったそうです。
そんな状況を想像すると現代のブラック企業以上の苛烈な職場の雰囲気だったのは想像できますね。スペイン国王公認艦隊と安全をアピールしていますが、下に小さな字で航海中の壊血病や栄養士失調、嵐や現地人との戦闘で落命する可能性があることがさらっと書いてあります。

労災認定や病欠もないので間違いなく超ブラックな職場です。命を取られない分、現代のブラック企業の方がマシでしょうが、どちらも常に人不足なのに変わりはないですね。