余計な言葉はいらないw「風の大地」の主人公がコミュ障みたいになってるwww
『風の大地』はビッグコミックオリジナルに1990年より連載中の坂田信弘先生が原作、かざま鋭二先生が作画の人気ゴルフ漫画です。ゴルフ自体の展開は非常にゆったりとしているのですが、主人公の沖田に関わる人間関係は波瀾万丈になる漫画としても有名です。その中でも恋人兼キャディのリリィのシーンがこちら。
ゴルフ漫画
風の大地への反応
沖田がリリィを受け入れる名シーンなのですが、相槌を打つ代わりに名前を呼ぶせいで知らない人が見るとコミュ障みたいになっていますね。沖田もリリィも全コマちゃんと描いてあるので面倒くさくなって作者がコピーしている訳ではありません。リリィは17歳のスコットランド美女なのですが自分をアタイって呼ぶのも改めて振り返ってみると面白いですね。
残念ながら彼女はこの後交通事故で無くなってしまうんですよね。作中では徐々に沖田が温厚で冷静沈着な性格に変わっていくのですが、彼女の死の影響も関係しているのは間違いないでしょうね。