型を学んでから破るのが型破り、学ばずにやるのは形無し!
俳優で歌舞伎役者の市川猿之助さんが、テレビ番組で『型破り』について話していたそうです。型破りとは型を学んでから破ることで、型を学ばずにやるのは形無しということです。基本ができていないのに、できないことに手を出してはダメ。
基本
型破りへの反応

ちょっ!お前有名人じゃーん!!

ゆたあんぽんたん()

これは本当に真理
今ある型は先駆者達が長い時間をかけて作り上げた理に適ったものだ
それが絶対的に正しいかどうかは別として今ある型をしっかりと理解しなければより理に適ったものは生み出せない

楽器もこれ

何かバズってる

どこまでが学ぶ必要のある型なのかわからない場合もあるよね
表に出る場合先生は大事

それはむしろ新しい型を作っているのでは?結局既存の型から入るというのは、少なからず既存の型の影響を受けるわけで、発想なども自力で型を作る人間より柔軟ではなくなると思う。歌舞伎は伝統芸能だから型を守ることは重要なのはわかるが、それが他の全ての活動に当てはまるとは限らない。

名言だよなぁ・・・

ふくろーさんゆーめーじんじゃーないですかー
ほっつばのせんでんするんですね!そうなんですね?

ビートたけしも同じ事言ってなかったっけ?

守破離の原則だもんなぁ……

先生!開発力が乏しくて難易度の調整がろくにできないインディーズデベロッパーがダークソウル系と称してクソ難易度のゲームを作るのは型破りと形無し、どちらですか?

まったくもってその通りですね

小学生YouTuberの彼を思い出しました
同級生に「ロボット」という言葉を使っていましたし
優しさの型を得られなかったと思います

守破離だよね
このことはゲームだけでなく、殆どのことに言えるのではないでしょうか。
例えばスポーツ選手で、才能やセンスがあると言われたりします。しかしどれだけそれらに恵まれていても、型いわゆる基本ができていないと長年活躍することは難しいと思います。
もちろん才能やセンスがある人はいると思いますが、基本を疎かにしたり練習を怠るとどこかでつまずいてしまい、気付いたときには抜かされていることがあります。
型破りというのはいきなりできるものではなく、積み重ねた型の上に成り立っていると思います。