麻酔銃の理想と現実!どうしてクマになかなか麻酔銃を使えないかを漫画で解説!!
春になると冬眠から覚めたクマが市街地に現われるというニュースをよく目にするかと思います。そんな時、銃を持っている人が素早く麻酔銃でクマを眠らせてしまえば簡単なのに、どうしてそうしないんだろうと疑問に思うことがあるかと思いますが、そんな方への解答となる漫画がツイートされていました。
麻酔銃
クマへの反応

サンコンさんじゃだめかな⋅⋅⋅

麻酔の量も、熊のガタイに合わせて瞬時に判断して打たなきゃならんから、獣(銃)医師は激レアキャラですよ。
なので、後衛には猟師さんが要りますね。

もう、プレデターの無痛ガンでいいじゃん(まて)


これ眠らせろって立場の人は熊が可哀想ってことなんですかね?

動物に苦痛を与えないの1点を重視するなら
「無痛ガン」(ミニガンの別名)が理想ですね
コストは考えないとして

1番危険なのは変な知識を身につけたマスゴミ

昔避難訓練で係員が麻酔銃を誤射されたことがありましたね
「すぐに解毒剤を撃って8時間後に覚醒」
怖

檻罠で捕まえたらそこからが凄い大変でゼロ距離射撃しなきゃダメなんですよね。檻の隙間から引っかかれて大怪我追う人も。
檻作ってますが猟友会の方から隙間や大きさ細かく指示されます。

コナンくん……
用法用量の話なのか
作用強度野放しなのか……

3コマ目は知りませんでした
4コマ目は実際よくニュースで報道されてますよね

スタングレネードでもやはり無理ですか…鹿やイノシシならともかくツキノワグマ、更にヒグマに至っては「勝てる気がしない」(荒川弘先生も「ヒグマが呂布ならツキノワグマは関羽だから勝てそう>関羽も強かったわ…」ですし

獣医師「あ、麻酔銃?俺無理っす。当たんないんで。他当たってください。無理、そもそもそういう訓練してないから、無理だって……ちょっとぉ!!」

獣医師しか撃てないのは、かけいがくえん獣医師の利権としか考えられない。

麻酔銃ってこんなに扱いにくい物だったのか。素直に勉強になった

猟師は麻酔銃撃てて良くね?
実弾は既に撃てるんだから
「麻酔銃の理想と現実」という、どうしてクマが現れた時にすぐに麻酔銃を使うことができないのかを解説した4コマ漫画のツイートでした。
麻酔銃の現実を知らない人からみると、遠くからクマを麻酔銃で撃ち、眠ったところを捕獲すると襲われる心配もなく楽勝だと思ってしまうかもしれませんが、実際は、麻酔銃の射程距離は10~15メートル程なのだそうで、連射もできないそうなのです。しかも、命中してもすぐに麻酔が効くわけではないとのこと。当たり所によっては麻酔が効かなかったり、効くまでに1時間もかかったりするそうなのです。
さらには麻酔銃は動物に薬を打てる資格のある人しか撃つことができないのだそうです!そうなると獣医師さんしか麻酔銃は打てないですよね…。獣医師さんの全員が銃を撃てるわけでもないそうです。
そんな現実の中、至近距離から麻酔銃を撃つことで、逆に興奮し、危険な状況になる場合もあるとのことでした。
何事にも、理想と現実があるのだなと思いました。