ストロボを近づけると影が柔らかくなる!写真を撮る時に覚えておくと素敵な画が撮れる!
写真を撮るのが好き、カメラが好きという方は是非覚えておくと素敵な画を撮ることができるかもしれません。ストロボを近づけると影が柔らかくなるそうです。ツイート内の画像を見ても分かるように、ペンの下にできる暗い影がストロボを近づけている方が柔らかく見えます。右の画像よりもペンがふんわりと浮いたような写真ですね。
ストロボ
カメラへの反応
ストロボは難しいですよね。少なくとも私が経験した仕事場では、レフ板やパネルをガンガンに使って、光量をめちゃめちゃ調整してから撮影していたので(基本影は消して陰を調整する)一重に距離だけでは影や陰のコントロールは出来ないですよね。写真難しい…。
柔らかくなるという表現が伝わらなかったのかな?
太陽はあんなにでかい光源なのに、距離が離れてるから太陽光は硬いって説明されたことがある!
光源は距離が離れると面から点に変化しますよね。
光源の面積にもよりますが、広ければそれだけ光は柔らかくなってよく回ります。
影が柔らかい、影がきついの意味がわからなかったのですが、影の形がぼやけているのが柔らかい。影の形がハッキリしているのがきついという事でしょうか?
そうですね。点光源が硬い影を落とすので被写体に対して光源は近い方が柔らかくなりますね🙆♂️
ストロボ始めたばかりの方が誤認してるパターンはなんどか目にしたことがあります👀
光源と被写体の距離が近ければ近いほど面光源の比率における面積が上がる…
面光源は大きければおおきいほど柔らかくなる=近ければ柔らかくなる
…という話でしょうか?
被写体全体を覆い尽くす目を無数に取り付けたと仮想して、それぞれの目から見た場合に
「空間のどの部分に」
「どんな明度ムラを伴う面光源が分布するか」
の総和が本質であって、これを被写体とストロボとの距離だけで表現すると、そう指摘された方のような誤解が生じたのかな、という気がしました。
被写体を変えていなくてもいろいろな技法を使うことで、全く違った印象の写真が出来上がりますね。
「カメラマン」という職業がある、職業が必要な意味をしっかりと感じます。
自分の思い描いている写真を自由自在に撮れたらとても楽しいだろうなぁと思います。
思うだけでは何も始まりませんので、先ず、今回紹介していただいたストロボの距離による写真の変化をマスターできると良いですね!
ストロボを近づけると、影が目に見えて柔らかい印象になります。
優しく儚げな写真を撮りたい時に重宝しそうです。
写真をよく撮るという方、覚えておいて損はない技法です!