長かった朗読にも終わりが来ます。
妻との約束を果たした今、夫はどうすれば良いのか分かりません。

「まだ続きがありませんか…?」

妻のあの言葉は、記憶の片隅に残っていた奇跡だったのでしょうか?
それともたまたま妻がそんな気がしただけなのでしょうか?

妻の言葉通りに本の続きを見てみると、そこには「愛しているわ 妻より」といったメッセージが。
まるでいつか自分が何もかもを忘れてしまうことを予感していたとも思えるような、妻からの愛のメッセージ。
心が温まる、切ないストーリーでした。