歴戦のアニメオタクは知るw日本アニメ史に残る伝説の作画崩壊「ヤシガニ屠る」とは?
アニメオタクたちが「作画崩壊」と言ってアニメーションの絵の出来の悪さを指摘して炎上しているのをネットで目にすることがあります。新しいアニメが始まる度に騒ぐ風物詩的扱いでもあるのですが、90年代後半には今とは別次元の伝説の作画崩壊アニメがあったことをご存知でしょうか。
作画崩壊
アニメへの反応

ReiFurukawa@ @_lll_ll_l_
こちらは1998年に放送されたアニメ「ロスト・ユニバース」の第4話「ヤシガニ屠る」回での作画崩壊です。アニメオタクの間では通称「ヤシガニ」と呼ばれるものですね。明らかに素人が落書きした様な絵で完全な作画崩壊です。静止画だけでなく、動画も酷くてアニメ界では衝撃の事件として今も語り継がれています。
昔のアニメだから作画が酷かったんでしょ?と思われがちですが、当時でも同じ時間帯には「エヴァンゲリオン」や「スレイヤーズ」など作画が素晴らしい名作がたくさんありましたからね。このアニメのこの回だけ異常にクオリティが酷かったのは衝撃的だったのでしょう。
現在では余りにもひどいのは同じ話数でも放送地域によっては差し替えすることがありますからね。伝説に残るレベルの酷さはこの「ヤシガニ」以降は出てこないかもしれません。