暴言は害にしかならない!直接言われた人や周囲の人の処理能力や創造性を奪う!
社会人の皆さんは上司に叱責されたりすることがあると思います。自分のミスなどの場合怒られるのは仕方ないですが、流石に暴言を吐くかれるレベルだと何でそこまで言われなきゃいけないんだって気になりますよね。実際に会社で暴言を吐かれると人の能力はこうなる様です。
処理能力
創造性への反応
人は機械じゃないから、この手の数値ってあまりしっくり来ないんだよね 相手や状況や内容によっても左右されるだろうし まあ、不特定多数に話す場合はある程度の目安にはなるかもだけど 何でも数値化するのはちょっと違う気もする 企業とかやた…
何を持って暴言というか意見が別れるところだけど、言わなくてもいいことを言って人のモチベーションを下げる人が多い。特に、権力を持ってる人は相手はロボットではなく感情のある人間だということを理解しておいたほうがいい。
自分が意識高いつもりで、能力に劣る新人を腐す人種の説教になってない説教とか、返事が軽いとか怒り出す中年女性には何言っても無駄だろうと諦めモードになるから、いいだけ言わせとく事にしている。
「直接暴言を吐かれた人」は処理能力で61%、創造性58%減少し、ほぼ半分の能力しか出せなくなるようです。「自分の属しているグループ」に吐かれた場合は、処理能力で33%、創造性39%減少と約1/3の能力減、「他人が暴言を吐かれるのを目撃」した場合は処理能力は25%減ですが、創造性45%減少とグループで怒られている時よりも高い傾向にある様です。これは米ジョージタウン大学のクリスティーン・ポラス教授の実験によって明らかになった論分に発表された内容と同じで、「従業員に敬意を払う職場環境ほど生産性や創造性を向上させる」という裏付けになっている様です。
人が暴言を吐かれているのを見るのは良い気分ではないですが、やっぱり他人にも大きな影響があるのですね。この理論はブラック企業と呼ばれる会社の多くにも当てはまっていることなのではないでしょうか?