周囲の魔法使い見習たちが出来る基本的な魔法は全くできませんでしたが、女の子にはある特殊な魔法を使うことが出来ました。それは自らが手を加えて作り出したものたちには命を服込めるという魔法でした。ある雪の日、女の子は沢山積もった雪がうれしくなり、雪だるまを作りました。女の子の魔法によって命を吹き込まれた雪だるまと、毎日お話をする約束をした女の子にとって、そのときはまだ雪が止み春が訪れることで、雪だるまとのお別れが近づくことは知らないのでした。

命を吹き込むことが出来る魔法はとっても素敵ですが、時に切ない別れも訪れるのかもしれませんね。