昔から変わらぬ習性www猫は江戸時代の炬燵で既に丸くなっているwww
童謡の「雪やこんこ」で“犬は喜び庭駆け周り、猫は炬燵で丸くなる”という有名なフレーズがありますよね。実際猫は暖かいところが好きで、暖房の前や炬燵に陣取って動こうとしません。とある方はそれは炬燵文化が普及した江戸時代から変わっていないことを発見した様です。それがこちら。
猫
炬燵への反応
江戸時代から既に炬燵の上で丸くなっている絵が描かれている様ですね。昔の炬燵は今の物とは違い、小型の櫓の様な形状です。土製の火鉢の中に炭を入れて置き、布団を被せたものを炬燵と呼んでいたのですね。温度は火鉢の炭に竹筒で吹くことで調整していた様です。コンセントがないので持ち運び可能な携帯型という利点がありますね。
上にテーブルを置かないので櫓の上の布団の部分が一番温かく、猫が占領することになる様です。もしかしたら今の猫より良いポジションで丸くなれて快適だったのかもしれませんね。