大事故確定w漫画の飛行機が飛び立つワンシーンにとんでもない物がくっついてる!
ドラマや漫画では、登場人物が海外に行くなど別れを表現する時に飛び立つ飛行機を見上げるシーンがありますよね。大抵は決め台詞や未来を予感させるカットで締めくくるのですが、とある方はよくあるこのシーンにとんでもない大惨事が起こっていることに気付いた様です。それがこちら。
タラップ車
関連記事
飛行機への反応
above_i @passionA_design
タラップ車を下から見上げることなんてまずあり得ないので、つまりこれを描いた人は、トレースしたとかではなく本当に飛行機はタラップ車をくっ付けたまま飛んでいると思っているのでは
丈比人 @takehito00
横に何か付いてる?と思ったらタラップかいww 少女漫画系とかたまに『乗り物の描写などで漫画家さんが分かってない』というのは見かける。男性作家は『女子キャラのファッションセンス悪すぎ』とかあるんだろーな。気をつけたい
一瞬見ただけでは何が変なのかよくわからないかもしれませんが、飛行機の前方側面をよく見ると…。
そうです。『タラップ車』が飛行機にくっついたまま飛んでいます。タラップ車は飛行機の出入り口とそこから乗り降りする為の階段が付いた車で、総理大臣など著名人がこれから降りてくるシーンがテレビでよく映されますよね。当然ながら現実にこれをくっつけて飛ぶことはできません。
漫画家は背景を書く時に市販されている素材の3Dデータを使うことがあるそうで、飛行機のデータを原稿に書き写した時にタラップ車を消すのを忘れたままだったのでしょう。せっかく格好良く台詞を決めても背景が大事故になっている方が気になってしまいますね。
こちらの作品は、はるかわ陽先生の『乙女的シンドローム 』という漫画だそうで、気になる方は是非読んでみてください。