ざわ…ざわ…介護センターの疑似通貨のやり取りが完全にカイジの世界www
疑似通貨といえばビットコインなどがありますよね。今ではそれを介護現場でお年寄りのレクリエーションの一環として使用している様です。とあるテレビ番組では介護施設内だけで流通する“SEED”と呼ばれる仮装通貨を採用し、お年寄りの健康促進を図るという特集をした様ですが、どう見てもあの人気漫画にしか見えないと話題になっています。
ギャンブル
疑似通貨への反応
ヱビス@スチパン狂 @Zerozaki_M
完全に『カイジ』に出てくる仮装通貨のペリカですね。カイジは借金を強制的に返す為に地下施設に監禁され、そこで無理矢理労働させられるのですが、働いたお金は現金ではなくペリカで支払われます。ペリカは現実世界の1/10の価値しかないのでカイジはギャンブルをするという筋書きです。
カイジと違って借金があるわけでもないのでお年寄りに労働はさせませんが、施設内を歩くと100シードなど様々な特典を付けて健康促進を図っている様です。面白いのはそれで溜めた通貨をギャンブルやツアーなどで使える様にしたことですね。カイジでもギャンブルでペリカを増やしてビールや焼き鳥の趣向品と交換できたり、“一日外出券”などの夢の商品を交換できるのをウリにしていました。
お年寄りの体や頭を自ら動かさせるという点では非常に面白い試みだと思います。ただ、ギャンブルが絡むとお年寄り同士の喧嘩やSEEDをお金で売買する人が出てきそうな気がするのですが、それは大丈夫なんでしょうかね?