猫は固体であり液体である!?今年のイグノーベル賞でついに猫の正体がバレるwww
皆さん「イグノーベル賞」はご存知でしょうか?人を笑わせて考えさせる研究に賞を与えるノーベル賞のパロディーで、日本人も多くの賞を獲得しています。その中で今年の物理学賞にフランスの研究者が猫の生態を研究した論文で賞を獲ったものが面白いのでご紹介します。
猫
固体への反応
猫のダレた姿がネタ画像で上がるときがありますが、それを本気で流動体として物理学的に研究したようです。その結果、子猫より老いた猫の方が流動性が高いことがわかったそうです。それって体内の脂肪や皮が余って伸びて見えるだけじゃないのってツッコんでしまいますね。それを大真面目に研究しているのが面白いです。
ちなみに今年のテーマは「不確実性」だそうで、見事に日本人が「雌雄の交尾器が逆転している昆虫」の研究で生物学賞を受賞したようです。ノーベル賞も重要ですが、こういう何気ない研究にも力を入れられる国って平和でいいなと考えてしまいますね。