完全にピザに見える!ポンペイ遺跡から見つかった新たな壁画に描かれていたのはピザのようなものだった!
みなさんはピザは好きですか?街中にはピザの宅配チェーン店があったり、スーパーには冷凍ピザが売られていたりしていて、思い立ったときに気軽に食べられますよね。イタリアの人たちはいつからピザを食べていたのでしょうか。気になる壁画が発掘されていました。
ポンペイ
ナポリへの反応
イタリア・ナポリ近郊にある古代都市のポンペイは、
西暦79年に発生したヴェスヴィオ山の大噴火で丸ごと飲み込まれてしまいました。
一瞬で火砕流に埋もれたために当時の様子がきれいに残されているポンペイで、
新たにまるで現代のピザのように見える壁画が発見されました。
しかしこの壁画のピザのように見えるものにはトマトとチーズが欠けており
「明らかにピザではない」と否定されました。
また近くに果物のようなものが描かれており、イギリスでは
「ピザにフルーツを盛り付けるという考えはイタリア人を激怒させるだろう」
と報道しているそうです。
日本では、デザートピザとしてフルーツを乗せるバージョンも増えてきましたが、
ピザの本場イタリアには、その考えはないようですね。
壁画に描かれているものが一体何か、判明することを期待したいです。
ポンペイ遺跡で見つかった、ピザのようなものが描かれた壁画の話題でした。