ザンギと鶏のから揚げの違い。マジで知らなかった。
北海道名物で最近見かけることも多くなった”ザンギ”、鶏のから揚げとよく似ていますが、その違いを知っていますか?北海道民だというツイート主さんが「道民だけどマジで知らなかった」と、ザンギと鶏のから揚げの違いをツイートしたところ、大きな話題になっているようです。
鶏のから揚げ
ザンギへの反応
そもそも「からあげ」の漢字表記は「空揚げ」が正しく、意味も「下味を付けずに衣を付けて揚げたもの」なのよね。「唐揚げ」表記は中華料理っぽいところからの連想でしかなく間違い。
元道民です。 作り方は知ってましたが、「大体唐揚げ」の認識なので気にしてません。 美味けりゃ良いんですよ、そこが一番大事。 通りすがりに失礼しました。
三十年前には北海道の居酒屋には鳥の唐揚げというものが無かった。 ザンギと言う表記だったし、誰もがそれが北海道の方言だと知っていた。 こうやって歴史は作られるのだな。
ザンギは、昭和30年ごろに釧路市の末広歓楽街に店を構えていた鶏料理店が、鶏一羽をぶつ切りにして唐揚げにしたのがはじまりといわれている。 名前の由来は中国料理の鶏の唐揚げ「炸鶏(ザーチー/ザーギー)」に「運」が付くようにと、文字の間にンを加えザンギと呼ばれるようになったという説
大量のニンニクが入っているのがザンギで、 鶏肉に限らず鮭でもタコでもニンニク唐揚げがザンギ こう解釈していましたが 私は道民ではないですが 道民の方々の解釈が正解だと思います
母が作る唐揚げはささみを酒醤油のタレに一定時間漬けて片栗粉まぶして海苔ちょっと巻いて揚げてました。製法ではなく方言で良いと思うんだけどなあ。
ツイートされた記事によると、ザンギはタレに鶏肉を漬け込んで小麦粉と片栗粉の衣で揚げたもので、鶏のから揚げはタレに付け込まずに小麦粉のみで揚げたものだそうです。
ちなみに片栗粉だけだと竜田揚げになるそうです。
このツイートを見て、
「鶏唐もタレにつけこみますね」
「うちのは片栗粉だから、あれは竜田揚げなのか」
「今まで作っていた唐揚げはザンギだった!?」
など、多くの困惑の声が寄せられる事態に。
たしかに、我が家も鶏のから揚げはタレに漬け込んでから小麦粉と片栗粉を混ぜた粉で作ります。
各家庭やレシピ本でもさまざまな作り方がありますので、一概にこの作り方はこう!と線引きするのは難しそうですね。
美味しければよし!ですね。