タバコの「ピース」が最初に販売された日!1946年1月25日、銀座松屋に並ぶ人々。
日本で初めてタバコのピースが、銀座松屋で1946年1月25日に発売され、購入したい方が多く並ばれています。並んでいる方、皆さんとても上品で、比較的男性の方が多いです。当時の様子が伺えますので、興味のある方はじっくりみてみてください。
1946年
1月25日への反応

貴重なお写真をありがとうございました。街路樹と照明がなく、閑散とした路上はどこか過去の東欧の街のようです。祖父が缶入りのピースを愛好していたことを思い出しました。昭和は遠くなりました。

父の葬儀の際に、従兄(親父の甥)が煙草を吸い始めたのが当時親父が吸っていたショートピースの丸缶だったということで、お棺にピースライトを入れてくださいました。昭和の高級?な煙草と言えば「ピース」だったんだなと感じられた写真です。しかも戦後すぐの1946年発売だったのですね。

金持ちしかいないなー、並んではいるが。

2025年で、銀座の松屋さんは現建物が落成して100年を迎えるため、次の改修時には外壁を、落成当初の姿に復原してほしいものです。

あー懐かしい松坂屋の屋号

ピースを吸う時は歴史のことを少し考えて吸っています。

黒の背広を着たいかにも裕福そうな男性とその後ろの男性、中日の与田前監督と衣笠さんに見える😂

金はあるところにはあった、って事ですよね。使う機会が無かった。

新スニーカーに並ぶ人みたい

この行列の最中でもたばこ刷ってる人が居るんだね。
まぁ、タバコを買う行列だからね

銀座松屋のシャッターの色が、時代考証的に分かるとよいですね。
銀座へ出かけるとなると、昔は私も身なりを良くして出かけもので。
ロングのコートは、1985年かそれより早い頃に、一度リバイバルで流行しましたね、学生街なんかに行くと、コートを着た学生さんが大勢いたのを思い出しました。

今で言うと新機種のゲームを並んで買う勢い

右下の人、イケメンだなぁ…

終戦から半年くらいで物資はまだまだ足りなかっただろうけど街は整然とし、人々の身なりもきちんとしてますね。驚きました。

この写真をうちの母が、終戦直後でも、都会の人はネクタイ背広を持っていたのねなどと言ってました
生まれ育った岩手の山間部(母は昭和30年代半ば生まれ)では、ネクタイ背広を持つようになったのは、オリンピック以降だと
この時代は「ピース」とか「ホープ」とか「文化」と名の付いたものが多く出ていますね。本当にそれらが渇望された時代だったのだと感じます。
銀座松屋に並ぶ人々。帽子や着物のせいでしょうか、みなさんとても上品な印象です。
ほとんどが、男性ですが中には、スーツの方もいますね。
当時のたばこの相場はどれくらいなのでしょうか?ちょっと調べてみました!
当時は、10本入りが20銭~60銭だったそつです。今のお金でいうと、7円くらいです。
当時は、とても高額だったのですが、販売数を限定しなければならないほど、人気だったそうです。