世の中は色んな才能に溢れてるなあ。こんな良いキャッチフレーズを作ったのは児童養護施設向けに本を届ける活動をしてる19歳だった。
こちらは「特別養子縁組の認知向上のための厚労省のポスター」なのですが、キャッチフレーズがシンプルだけど、心に響く素晴らしい物となっています。ツイート主さんは「こんな良いキャッチフレーズを作ったのはどんな方だろう」と思い、調べてみたところなんと「児童養護施設向けに本を届ける活動をしてる19歳の方」だったようです。
養子

私もそんな制度利用したいと夢見てる✨

「そりゃそうだろ」と思った後に養子縁組のポスターのキャッチフレーズだと知って「…!そうゆう事か…!」と深く納得させられた

そして、夫婦が愛し合っているとは限らない。長年一緒にいる夫婦でも、子どもに対する愛情で別れずにいるだけだったりする。愛の形も表現もいろいろだ。

血が余計な苦しみを生むだけの時の方が多かったので、血のつながりを私は信じて無い。愛は信じる。

「生みの親より育ての親」なる言葉も昔から。

前に何かで読んだ
『家族とは血のつながりではなく家族になろうとする心だ』
を思い出したな(ニュアンスが違っているかもだけど🙏💦



「特別養子縁組の認知向上のための厚労省のポスター」との事ですが、特別要支援組とは「生みの親との法的な親子関係を解消し、実の子と同じ親子関係を結ぶ制度となり、家庭裁判所の決定を受けることで成立する制度」のようです。
親子といえば「血のつながりがある事」が多いかと思うので、どうしてもそこがネックになってしまい当人も周りも気にしてしまう方が多いのかもしれません。しかし、このキャッチフレーズを読むとその考えが覆りますね。
19歳の方が考えられたキャッチフレーズですが、特別養子縁組を検討されている全ての夫婦に当てはまりますし、多くの人がストンと落ちて納得できる言葉なのではないでしょうか。
ツイート主さんは「これを見て、少しでも多くの人が特別養子縁組を考える機会が増えるといいな」と言われていますが、本当にその通りだと感じました。