貸本少女漫画雑誌の読者イラストコーナーの寸評が鬼!!でもかなり上達できそう!!
とある貸本少女漫画雑誌の読者イラストコーナーの寸評が鬼だと話題になっています。どのような点が「鬼」なのかよくよく読んでみますと、かなり的確な指摘ですがオブラートに包むことなく端的に改善点を書き記されています。打たれ弱かったり、褒められて伸びるタイプの人だとこれは辛すぎますが、そうでもなく、本気の指摘が欲しいと思っている方にとっては凄く勉強になると思います。
読者イラスト
少女漫画への反応
左下の牧野さんって今の松本零士先生の奥さんですかね?
ほぼ全員に厳しい返しだから、みんな一緒って案外ヘタレない。
おばさん、お嬢さん?とか書いているけど。かわいいおばさん描いたら駄目なのでしょうか?
鬼や…。
流石に三○徹はいなかったかw
ここは、三峯徹画伯のお出ましを願いたいところw
全員ルリ子って名前たろ
勝手な想像ですが、
貸本の時代だと、簡単に漫画でご飯が食べていける訳ではなかっただろうから、子供達に「漫画の世界は厳しいのよ!」と、親心として、釘を刺したかったのだと思うのですが、どうでしょうか?
かなりの辛口ですね…。
しかも、すべて実名。
これ読んだら描いた人はへこむだろうなぁと思うけど、一つ一つの寸評で書いてある事は当たってるという哀しい事実…。(^_^;)
まるで富野由悠季みたいな大人げなさですね
褒められたいなら褒めてくれる人の所へ行くのが良いですよね。
しかし、そうではなくて「本気で自分のイラストを良くしたい、改善したい、悪いところがあれば言ってほしい」と心底思っていらっしゃる方にとってはこの手の指摘が凄く嬉しいのではないでしょうか。
素直な人、負けず嫌いの人はグングン伸びていくパターンですね!
というよりも、この時数の寸評でオブラートに包んでいては肝心の改善点が全く伝えられずに終わってしまいます。
端的に的を得たアドバイスができるなんて、やはりプロは違います。