大人になって「となりのトトロ」を見ると色々感じてしまう…さつきとメイのお父さんの苦労が物凄い…
誰しも一度は見たと言っても過言ではない国民的アニメ「となりのトトロ」。小さいお子さんにはもちろん、大人にも大人気の不朽の名作ですよね。子供の頃は、ネコバスに乗ってみたい、トトロっているのかな?とそんな純粋な疑問やワクワクしかなかったですが、大人になってから見てみると別の思いがこみ上げます。さつきとメイのお父さんの存在なんて、小さい頃は気にも留めなかったような気さえします。
ジブリ
となりのトトロへの反応

きっと赤字ですね

私は皐が母の安否に思いを馳せ、ふと、世話しに来てくれるお婆ちゃんに不安をもらすシーンにいつも号泣です。

ボロ屋と言うが、貧乏だけなら通勤に便利な狭いアパート住まい等の選択肢を選ぶ人が多いと思います。
それを思うとスローライフ的な思想が強い人だったんだろうな。
だとするとワザとそう言うボロ屋に住んだ可能性もあると考察します。

わーはっはっは

火垂るの墓も昔は何て意地悪なおばさんなんだとか思ってたけど、おばさんまともなことしか言ってなくて、どっちかというと自分勝手なの兄ちゃんの方だった。

おもひでぽろぽろ
泪もぽろぽろ
ですね…

実は妻の生命保険がガッツリ降りて、のんびり生活し...........てないw

やめるんだ、、

トトロの時代設定は1953年らしいのでこのお父さんも今年でちょうど100歳。

しかも知らない間にご近所総出の迷子探し……
エンディング後の挨拶回りを考えると肝が冷えますね

しかもお母さん結核って言うね…

はじめまして。
わかります…。私も30歳前後(それすら遠い昔ですが)でアルプスの少女ハイジを見返すことがあり、小さな頃に見て憎かったロッテンマイヤーさんの気持ちが痛いほどわかりました…😅

税金が安かった時代でしょうね。

あ、論文か小説かと思ったら翻訳なのか

進学率10%も無い戦後直ぐに大学行かせられる家の出身と思うと

考古学者なんですよね。
机や本棚に発掘調査報告書が置かれています。

比べちゃいけない
草壁タツオさんだったと思いますが、こちらのお父さん、大学の先生をしているという情報しか知りませんでした。
更に突っ込んだ話をすると、「2人の娘を育て妻の入院費用を捻出しながら大学非常勤講師の立場で翻訳の副業もしつつボロ屋の借家に至った32歳のお父さん」だというのです。
非常勤講師だったのですね…。
大人になった今、このような裏事情を知ってとなりのトトロを見ると、胸にグッとくるものや先行きの不安で押しつぶされてしまいそうです。
それでも、娘二人が元気でそだってくれているので報われる、むしろそれが唯一の救いかなと思います。
メイちゃん、迷子からちゃんと見つかって良かったですね…。
心底そう思います。