アメリカのエンジンメーカーが新型のロータリーエンジンを開発!
アメリカのエンジンメーカーLiquid Piston社が新型のロータリーエンジンを開発したという投稿。写真には新型のものとマツダのロータリーエンジンが載せられていますが、構造はマツダのものとは違いピストンとシリンダーが逆になっているようです。
ロータリーエンジン
Liquid Piston社への反応
アペックスシールの、遠心力による摩耗が抑えられるのは画期的ですね。
アペックスシールが要らないのかな⁉️...
確かに画期的だ‼️
燃焼室の形状問題を解決できたみたいな?
発想がすごい……のだけど、自動車用にするには大型化が必須で、それに伴う廃熱処理がかなりめんどくさくないか? ローター冷却が空冷しかできなさそう(排気に冷却風も混ぜ込んでるっぽい)。更に、吸気は中空シャフト経由だから、多ローター化はかなり難しいだろう。
おお、これはすごいですね!
そのかわりシールもハウジング側に移動していてここ弱点なのは変わらないやかな!?
ガジェットとしてはマジでおもろい
これに水素入れて、水素エンジンにすれば…
しかもコレ、空冷ですか!?
実際に自動車に搭載するに当たっては液冷にするのかもしれませんが、今に至ってロータリーエンジンの新型が出るなんて寝耳に水です...。
完全に逆転の発想ですね(ΦдΦ)感動です🥲アペックスシール?も排気も逆になるんですね…連結するのは難しそうです
あの、マツダのグギグギグギグギっというエンジン音と加速が忘れられない・・・。
何用なんだろ?燃費は大丈夫なんだろうか?
ロータリーエンジンは、マツダが1967年にコスモスポーツに搭載した市販車としては世界初のエンジンでした。その後RX-7などにも搭載され今なお愛されるエンジンです。
エンジンの特徴は小型で小排気量でハイパワーを出せる、言葉だけを聞くと夢のようなエンジンですが、一方で燃費が非常に悪いという欠点がありました。それでもル・マンを優勝するなどレースで活躍したエンジンとして、世界中にファンがいます。
数年前モーターショーでロータリーエンジンを搭載したコンセプトカーが発表されましたが、実現してほしいと思います。